10月度勉強会②(Webセミナー)ご案内
金属3Dプリンタがつくる材料と形状の特徴・金型造形への応用・将来展望と期待
講師 :名古屋大学大学院工学研究科
物質プロセス工学専攻 材料複合工学研究グループ
教授 小橋 眞 様
□日時:令和3年10月29日(金)午後3時~午後5時
□場所:Web会議方式(『Zoom』を使用)
□参加費:無料
【講演概要】
金属3Dプリンタの代表的な方式である粉末床溶融結合法(PowderBed Fusion:PBF)方式は、レーザまたは
電子ビームによる局所的な融解と凝固を繰り返すプロセスである。そのため、得られる材料は非常にユニークな
急冷凝固組織を示し、これが材料特性に大きく影響する。
本Webセミナーでは、はじめにPBF方式金属3Dプリンタによる金属材料の特徴と3Dプリンタならではの複雑
構造であるラティス構造体の特徴について述べる。次に、愛知県のプロジェクトで取り組んでいる各種金型の造形
事例について説明する。主に、アルミダイキャスト金型とプレス加工用の超硬金型の造形事例について紹介する。
最後に、課題や今後の活用・開発の方向性について述べる。
詳細・お申込みはお手数ですが20211029勉強会案内状(Webセミナー)をご参照いただけます様
何卒宜しくお願い申し上げます。