プレス作業これが出来たら一人前(金属プレス・金型編)
-「日頃の作業から付加価値を生み出すために」-
従来のクランクプレス機械での加工では、金型取付け、下死点調整し、決められたストローク数で加工を開始するならば、プレスオペレータが関与することは、抜取り検査等の結果の管理等である。しかし、サーボプレスの登場でプレスオペレータは、加工が行われているプレス加工プロセス全体が制御可能になる。このことは、成形を分析する能力が必要され材料特性等を考慮して成形プログラムを作ることが重要な仕事となる。プレス加工全体を把握し、その結果をプレス加工プログラムに反映させることが必要となり、付加価値の源となる。そのための知識を俯瞰して、情報発信できるプレスオペレータの方向性を確認する。
日程など詳しくは添付のPDFファイルをご覧ください。