現場を一歩進めるためのプレス加工と金型
-「原理・原則に立ち返って」-
プレス加工は生産性が非常に高く、高精度の製品を大量にしかも安価に作れるといった優れた特性を持っており、機械・金属製品製造業において重要な産業技術の一つとなっています。ノウハウや経験が大いに物を言うプレス加工ですが、良い製品を作るためには加工の原理をきっちりと理解することが求められます。
本セミナーでは、基本となるせん断・曲げ・絞り加工を中心に取り上げ、それらの原理、特徴についてしっかりと学んでいただきます。さらに、プレス機械や金型に関する知識、トラブル事例を交え、実践にも役立つ内容に焦点をあて、わかりやすく解説いたします。
主な内容 1.プレス機械の機構、動作原理を知る
プレス機械の能力を表す3つの要素
加工に応じたプレス機械の選定
2.プレス加工の種類と特徴
~代表的な加工方法の基礎について理解を深める~
(1)せん断加工
(2)曲げ加工 (3)絞り加工
(4)加工する材料の特性をどのようにして考慮するか
(5)プレス作業における段取り、自動化、安全
3.金型の機能と各金型部品の働きを理解する
4.プレス加工時のトラブル対策事例
日時
愛 知 平成29年1月18日(水) 9:20~16:20 (会場受付:9:10~)
東 京 平成29年2月14日(火) 9:20~16:20 (会場受付:9:10~)
大 阪 平成29年3月 9日(木) 9:20~16:20 (会場受付:9:10~)
対 象 者 現場のリーダー及び現場従事者
参 加 費 会 員 4,000円
一 般 8,000円
定員 40名(先着順) 大阪会場のみ30名
H28_現場を一歩進めるためのプレス加工と金型(金型工業会様)