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事業活動
令和5年度事業報告・決算報告、令和6年の予算
- 令和6年度定時総会資料
- 令和5年度監査報告書
- 令和5年度貸借対照表
- 令和5年度正味財産増減計算書
- 令和5年度正味財産増減計算書内訳
- 令和5年度財産目録
- 令和5年度財務諸表に対する注記
- 令和6年度収支予算
「国と特に密接な関係がある」特例民法法人への該当性について
事業活動紹介
1.総会・理事会
総会は、一般社団法人日本金型工業会の最高議決機関として正会員で構成され、年1回以上開催されます。また、各支部でも支部の最高議決機関として開催され、支部の体制の確立や指針方向づけを決めています。 理事会は、必要に応じて開催され、主に総会議決事項の執行に関して、理事の構成をもって運営されています。
2.各委員会等の紹介
各委員会は、本部及び支部がそれぞれの事業として活動しています。
- 国際委員会
ISTMA(国際金型協会)及びFADMA(アジア金型工業会協議会)の会員として、国際交流の推進を行っています。また、JETRO(日本貿易振興機構)の要請により、特にアジア圏に対する金型産業の育成、指導に協力しています。 - 広報委員会
工業会のパンフレット等を作成し、幅広く関係する方々にPRをさせて頂き、金型産業の重要性や将来についての認識を深めて頂いております。具体的には金型価格の適正化、合理的な製造期間の確立など取引条件の公正化や生産拠点の海外移転などの国際化について会報を発行して、会員の方々に情報の提供を行っています。 - 経営労務委員会
経営分析、賃金・労働時間調査、金型業界動向調査など経営全般について幅広い事業を推進し、経営労務改善に資する資料、情報を会員の方々に提供しています。 また、各種講演会、講習会、説明会等を開催しています。 - 技術委員会
金型技術全般の向上を図るため、各種金型の設計製作、管理等に関する最新の情報や研究開発成果及び新製品の技術について、各種の講演会、講習会、工場見学会など会員の方々の技術の高度化に役立つための事業を推進しています。また、金型技術の向上を図るため、関連する団体や業界と協調して事業を行っています。その他、ISO(国際規格)の対応として、JIS規格の改訂や見直し、制定などの標準化の推進を図っています。 - 総務財務委員会
一般社団法人日本金型工業会の諸活動の活性化、組織の維持強化、資産の健全な維持、運用を図るために、運営方法及び財務並びに諸規定などの検討、見直しを推進しています。 - 各部会
プラスチック型部会、プレス型部会、ガラス型部会、ゴム型部会、ダイカスト型部会、鋳造型部会等のそれぞれの部会は、その分野の特色を活かし、講演会、工場見学会、関連賛助会員との交流懇談会、情報収集、全国部会との情報交換など幅広い事業をしています。 - 天青会(東部支部)、イーグル会(中部支部)、型青会(西部支部)、賛助会員との交流
若手経営者が中心になって金型の将来への指針を求め、海外視察の実施、新技術導入研究会の開催、関連団体との合同研究会など新時代の金型工業の在り方を追求する種々の事業を推進しています。 - 新春互礼会
各支部では、関係官庁、関連業界の出席を仰ぎ、会員が一堂に会して会員相互の懇親を図り、結束を強めるため毎年1月に開催しています。 - 関係団体との交流
素形材関連団体で構成されている(財)素形材センターや鋳団連等と素形材産業の発展に関して、種々の会合や交流が行われています。
3.金型工業会の主な行事
- 金型の日
一般社団法人日本金型工業会の前身である日本金型工業会の設立の日である1957年11月25日を記念し、この日を「金型の日」と定めています。我々の金型産業は多くの需要業界のサポート・インダストリーとして、金型産業の重要性を各層、各界に広く訴えると共に、製作を担う責任の重大さを再確認し、更なる研究と研鑚を積み、金型産業の地位向上と「一般社団法人日本金型工業会」の一層の発展を願うための重要な記念式典です。 - インターモールド (国際金型加工技術展)/金型展
全国の金型業界と金型関連業界の技術、情報の交流を促進し、業界全体の混振興発展に寄与することを目的として、1990年大阪で第1回を開催して以来、大阪、東京と会場を交互に移して開催しています。本展は、金型産業に的を絞った専門展として、金型関連業界から高い評価を得ており、また、金型業界のPRと業界活性化に貢献しています。